
縁結びの神様として名高い出雲大社。参拝に訪れた際には、お守りを授かったり、御朱印をいただくのも楽しみの一つです。
出雲大社で授与されている様々なお守り、特に縁結びのお守りに焦点を当て、その種類や選び方を解説します。また、参拝の証となる御朱印についても、いただける場所やマナーなどを解説します。
お守りと御朱印を通して、出雲大社のご利益をより深く感じ、出雲大社参拝をより充実したものにするために、ぜひご活用ください。
目次
出雲大社のお守り

出雲大社は、縁結びの神様として広く知られていますが、それ以外にも様々なご利益を授かることができるお守りが数多く存在します。特に多くの人々が求める縁結びのお守りを中心に、その他のお守り、そしてお守りを授与している場所と時間について解説します。
縁結びのお守り

出雲大社を訪れる多くの人々が求めるのが「良縁成就」のご利益です。大国主大神は、数々の試練を乗り越え、多くの女神と縁を結んだことから、縁結びの神として深く信仰されています。そのご神徳を込めた縁結びのお守りは、様々な種類があり、それぞれに意味合いや効果が異なります。
縁結びのお守りの種類と効果
出雲大社で授与されている縁結びのお守りは、デザインや込められた意味合いが多岐に渡ります。代表的なものをいくつかご紹介しましょう。
- 縁結び守
- 最も基本的な縁結びのお守りです。多くは紅白や赤を基調とした袋に納められており、「縁結び」と書かれたシンプルなものが一般的です。恋愛成就はもちろんのこと、友人や仕事、家族など、あらゆる良縁を結ぶご利益があるとされています。迷った場合は、まずこのお守りをいただくのが良いでしょう。
- しあわせの鈴
- 五色の紐で彩られた可愛らしい鈴のお守りです。鈴の音には魔除けの力があるとされ、清らかな音色で良縁を呼び込むと言われています。大小のサイズがあり、鞄や財布などに付けて持ち歩くのに適しています。音色を聴くことで心が安らぎ、前向きな気持ちになれる効果も期待できます。
- 縁結び絵馬
- 絵馬に願い事を書き、奉納することで良縁を祈願します。ハート型や可愛らしいデザインの絵馬も用意されており、特に女性に人気です。絵馬に願い事を書くことで、自分の気持ちを整理し、目標を明確にする効果もあります。
- 糸守
- 赤い糸をモチーフにしたお守りです。赤い糸は、運命の赤い糸を表し、人と人との繋がりを象徴しています。良縁を願うだけでなく、既に結ばれている縁をより強固なものにする意味合いも込められています。
これらのお守りは、それぞれ形や意味合いが異なりますが、根底にあるのは大国主大神の縁結びの力です。心を込めて大切に持つことで、そのご利益を授かることができるでしょう。
お守りの選び方
種類豊富な縁結びのお守りの中から、どれを選んだら良いか迷う方もいるかもしれません。お守りを選ぶ際には、以下の点を参考にしてみてください。
- 直感で選ぶ
- 形や色、デザインなど、自分がピンときたものを選ぶのが一番です。直感は、神様からのメッセージとも言われています。惹かれるものがあれば、迷わず手に取ってみましょう。
- 願いに合わせて選ぶ
- 恋愛成就を強く願うなら縁結び守、良い出会いを求めているならしあわせの鈴、既にある縁を大切にしたいなら糸守など、自分の願いに合わせて選ぶのも良いでしょう。
- 複数持ちもOK
- 複数のお守りを持っていても問題ありません。ただし、それぞれのお守りを大切に扱い、粗末にしないように心がけましょう。お守り同士が喧嘩するという考え方もありますが、要は持ち主の心がけ次第です。
お守りを選ぶ上で最も大切なのは、お守りを持つことで安心感を得て、前向きな気持ちで過ごすことです。お守りを信じる心が、ご利益を引き寄せる力となります。
その他のお守り

出雲大社では、縁結び以外にも様々なご利益のお守りを授与しています。以下、代表的なものをご紹介します。
- 開運招福
- 開運招福のお守りは、文字通り、運を開き、福を招くご利益があるとされています。人生をより良い方向に導きたいと願う方、新しいことを始めようとしている方、運気を上げたいと願う方におすすめです。金運向上や商売繁盛などのご利益も含まれる場合があります。
- 厄除け
- 厄除けのお守りは、災厄から身を守るご利益があるとされています。厄年を迎える方はもちろん、最近災難が続いていると感じる方、日々の生活を安心して過ごしたいと願う方におすすめです。
- 交通安全
- 交通安全のお守りは、交通事故やその他の交通に関する災難から身を守るご利益があるとされています。車やバイクを運転する方はもちろん、旅行や出張などで移動が多い方にもおすすめです。車内などに飾るタイプや、身につけるタイプなど、様々な種類があります。
お守りの授与所と時間
お守りは、境内の授与所(お守り授与所)でいただくことができます。授与時間は、季節や日によって異なる場合がありますので、事前に出雲大社の公式ウェブサイトなどで確認することをおすすめします。
一般的には、朝早くから夕方まで授与していますが、時間帯によっては一部のお守りの授与が終了している場合もあります。特に、お正月などの繁忙期は、授与所が混雑することが予想されますので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
お守りは、単なる物ではなく、神様とのご縁を結ぶための大切なものです。お守りをいただいた後は、感謝の気持ちを忘れずに、大切に持ち歩きましょう。古くなったお守りは、出雲大社に納めるか、近くの神社に納めてください。
出雲大社の御朱印

出雲大社参拝の記念として、御朱印をいただくのもおすすめです。御朱印は、参拝の証として神社から授与されるもので、墨書きと朱印が組み合わされた美しいものです。
出雲大社では、本殿をはじめ、摂社・末社など、複数の場所で御朱印をいただくことができます。出雲大社の御朱印の種類、いただける場所、御朱印帳について、そして初穂料について解説します。
御朱印の種類と場所
出雲大社では、いくつかの種類の御朱印があります。それぞれの御朱印がいただける場所と合わせてご紹介します。
本殿の御朱印
本殿の御朱印は、出雲大社で最も基本的な御朱印です。中央に「出雲大社」の朱印が押され、右上に「奉拝」、左下に参拝した日付が墨書きされます。シンプルながらも力強い印象の御朱印です。
- いただける場所
- 拝殿の裏手にある御朱印授与所
- 受付時間
- 通常は9:00~17:00ですが、時期によって変更になる場合があります。境内の案内に従ってください。
摂社・末社の御朱印
出雲大社の境内には、本殿以外にも多くの摂社・末社があります。これらの社でも御朱印をいただくことができますが、常時授与しているわけではない場合もあります。代表的な摂社である素鵞社(そがのやしろ)では、以前は御朱印がありましたが、現在は授与されていないようです。事前に確認することをおすすめします。
- 北島国造館の御朱印
- 出雲大社の東側にある北島国造館では、「出雲教」の御朱印をいただくことができます。こちらは出雲大社の御朱印とは別に、北島国造家によって管理されている場所です。
限定御朱印
出雲大社では、特定の期間や行事に合わせて限定の御朱印が授与されることがあります。特に、旧暦10月(現在の11月頃)の神在月には、特別な御朱印が授与されることが多いようです。限定御朱印の情報は、出雲大社の公式ウェブサイトやSNSなどで告知されるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
御朱印帳について

御朱印をいただくためには、御朱印帳が必要です。御朱印帳は、神社やお寺で購入することができます。出雲大社でもオリジナルの御朱印帳が販売されています。出雲大社らしいデザインのものや、シンプルなものなど、いくつか種類があるようです。お好みの御朱印帳を選んで、出雲大社参拝の記念に御朱印を集めてみてはいかがでしょうか。
すでに他の神社やお寺でいただいた御朱印帳を持っている場合は、それを持参しても問題ありません。ただし、神社とお寺の御朱印を同じ御朱印帳に集めることに抵抗がある場合は、神社用と寺院用で分けて使用することをおすすめします。
御朱印の初穂料
出雲大社の御朱印の初穂料は、「お気持ち」とされています。明確な金額が定められているわけではありませんが、一般的には300円~500円程度を納めることが多いようです。お賽銭箱にお金を入れるか、御朱印をいただく際に直接お渡しします。
北島国造館の御朱印は、初穂料が500円となっています。
御朱印は、単なるスタンプラリーのようなものではなく、参拝の証としていただくものです。感謝の気持ちを込めて初穂料を納め、大切に保管しましょう。
お守り・御朱印の注意点
出雲大社でいただいたお守りや御朱印は、神様とのご縁を結ぶ大切なものです。大切に扱うことで、より一層のご利益をいただくことができるでしょう。お守りの持ち方と、御朱印をいただく際のマナーについて解説します。
お守りの持ち方
お守りは、肌身離さず持ち歩くことで、神様のご加護を常に受けることができるとされています。しかし、具体的にどのように持ち歩けば良いのでしょうか?
- 鞄に入れる場合
- 鞄の内ポケットや、普段使うポーチなど、清潔な場所に入れるようにしましょう。他の荷物とぶつかって傷つかないように、配慮することも大切です。
- 身につける場合
- 服の内ポケットに入れるか、首から下げるなどして、常に身につけておくのも良いでしょう。ただし、汗や水で濡れないように注意が必要です。
- 家に飾る場合
- 神棚があれば、神棚に飾るのが最良です。神棚がない場合は、清潔な場所に、他の物とは分けて、少し高い位置に飾るようにしましょう。目線より高い位置が望ましいです。
お守りを複数持っている場合は、一つ一つを大切に扱いましょう。お守り同士が喧嘩するという言い伝えもありますが、要は持ち主の心がけ次第です。感謝の気持ちを持って大切にすることで、それぞれのお守りからご利益をいただくことができるでしょう。
お守りは、一年を目安に新しいものに替えるのが一般的です。古くなったお守りは、出雲大社に納めるか、近くの神社に納めてください。感謝の気持ちを込めてお返しすることで、神様への感謝の気持ちを示すことができます。
御朱印をいただく際のマナー
御朱印は、参拝の証としていただくものであり、単なるスタンプラリーではありません。神聖な行為であることを理解し、適切なマナーを守っていただくようにしましょう。
- 参拝を済ませてからいただく
- 御朱印は、必ず参拝を済ませてからいただくようにしましょう。参拝せずに御朱印だけをいただくのは、マナー違反となります。まずは神様に感謝の気持ちを伝え、参拝の証として御朱印をいただくという順番を守りましょう。
- 御朱印帳を用意する
- 御朱印は、専用の御朱印帳にいただくのが一般的です。ノートや手帳などにいただくのは避けましょう。出雲大社でもオリジナルの御朱印帳が販売されていますので、そちらを利用するのも良いでしょう。
- 御朱印をいただく場所に並ぶ
- 御朱印をいただく場所には、順番に並びましょう。割り込みなどは厳禁です。静かに待ち、前の人が終わってから声をかけるようにしましょう。
- 「御朱印をお願いします」と伝える
- 御朱印をお願いする際には、丁寧に「御朱印をお願いします」と伝えましょう。御朱印帳を開いて、書いてほしいページを明確に示して渡します。カバーが付いている場合は、外してから渡しましょう。
- 初穂料を納める
- 御朱印には初穂料が必要です。出雲大社では「お気持ち」とされていますが、一般的には300円~500円程度を納めることが多いようです。お賽銭箱に入れるか、御朱印をいただく際に直接お渡しします。お釣りのないように小銭を用意しておくとスムーズです。
- 静かに待つ
- 御朱印を書いていただいている間は、静かに待ちましょう。私語は慎み、他の参拝者の迷惑にならないように配慮しましょう。
- 感謝の気持ちを伝える
- 御朱印を受け取ったら、「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えましょう。いただいた御朱印は、大切に持ち帰り、粗末に扱わないようにしましょう。
これらのマナーを守ることで、気持ちよく御朱印をいただくことができ、より一層のご利益をいただくことができるでしょう。
オンライン授与所について
近年、様々な事情で神社に直接参拝することが難しい方のために、オンラインで授与品やお守りなどを授与する「オンライン授与所」を開設する神社が増えてきました。

出雲大社自体は、現在(2024年12月時点)公式のオンライン授与所を開設していませんが、出雲大社の分院や、関連のある神社などでオンライン授与を行っている場合がありますので、参考情報として、オンライン授与所に関する一般的な情報と、出雲大社に関連する情報についてご紹介します。
オンライン授与所とは
オンライン授与所とは、インターネットを通じてお守りや御札、御朱印などを授与する仕組みのことです。神社に直接足を運ぶことが難しい方や、遠方にお住まいの方でも、神様のご加護をいただくことができるようになりました。オンライン授与所では、以下のようなものが授与されていることが多いです。
- お守り
- 縁結び、開運招福、厄除け、交通安全など、様々な種類のお守りを授与しています。
- 御札
- 家内安全や商売繁盛などを祈願する御札を授与しています。
- 御朱印
- 紙に書かれた書置きの御朱印を授与している場合があります。御朱印帳への記帳は、通常は神社で直接参拝した場合のみとなります。
- その他
- 絵馬や縁起物、神社のオリジナルグッズなどを授与している場合もあります。
オンライン授与のメリット
オンライン授与には、以下のようなメリットがあります。
- 遠方からでも授与を受けられる
- 遠方に住んでいてなかなか参拝に行けない方でも、お守りなどを授与してもらうことができます。
- 時間や場所にとらわれない
- 24時間いつでも、どこからでも申し込むことができます。
- 感染症対策になる
- 人混みを避けて安心して授与を受けることができます。
出雲大社とオンライン授与
出雲大社自体は、現在公式のオンライン授与所を開設していませんが、関連のある神社や分院などでオンライン授与を行っている場合があります。例えば、
- 出雲大社埼玉分院
- オンライン授与所を開設しており、お守りや御朱印帳などを購入することができます。また、毎月の限定御朱印紙なども頒布しています。
- 常陸国出雲大社
- オンラインショップを開設しており、お守りや御朱印帳などを購入できます。
これらのオンライン授与所では、出雲大社のお守りと同じご利益があるとされていますが、それぞれの神社や分院によって扱っている授与品が異なる場合があります。詳細は各ウェブサイトでご確認ください。
オンライン授与を利用する際の注意点
オンライン授与を利用する際には、以下の点に注意しましょう。
- 公式ウェブサイトかどうか確認する
- 悪質なサイトにお守りなどの偽物が販売されている可能性もあるため、必ず神社の公式ウェブサイトや、信頼できるサイトから申し込むようにしましょう。
- 送料や手数料を確認する
- オンライン授与では、送料や手数料がかかる場合があります。事前に確認しておきましょう。
- 到着までに時間がかかる
- 郵送でのお届けとなるため、到着までに数日かかる場合があります。余裕を持って申し込むようにしましょう。
オンライン授与は、直接参拝することが難しい方にとって大変便利な仕組みです。ただし、可能であれば実際に神社に足を運び、参拝することをおすすめします。神社の神聖な空気を感じ、直接神様にご挨拶することで、より一層のご利益をいただくことができるでしょう。
まとめ
このページでは、縁結びのお守りを中心に、その他のお守りの種類や選び方、そして御朱印をいただく際のマナーなど、出雲大社で授与されているお守りと御朱印について解説しました。
お守りは神様とのご縁を結ぶ大切なものであり、御朱印は参拝の証です。
出雲大社を訪れた際には、お守りや御朱印を通して、神様との繋がりを感じ、より一層のご利益を授かってください。
| 2024.12.19 16:56 | |
| 2024.12.31 12:10 | |
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